バイク花粉症対策のおすすめは?フルフェイス用のゴーグルとマスクも

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目や鼻がめげるこの季節は、花粉症ライダーにとって地獄の季節です。

マスクなしではいられない、しかしヘルメットをかぶるには煩わしい。マスクをしてヘルメットをかぶらないわけにもいかず、目がウサギのようになってかゆくて、異物がゴロゴロ。

市販の薬もたいていは眠気をもよおす成分があり、ライディングには不向きなものが多くほとほとどうしてよいものやら。

芽や花を愛でるせっかくの春、症状を抑えて快適なライディングをする方法はないのでしょうか。花粉症ライダーの悲願をかなえる快適グッズや対処法を、花粉症ライダー歴29年の筆者がご紹介します。

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バイクの花粉症対策!メディカル対処法編

バイクの花粉症対策は結局マスクをしても、風圧に負けて顔との隙間から遠慮なく花粉が侵入し、涙を流しながら、鼻水を口で受け止めながら走ることに・・・。

マスクも風圧によって視界を遮ってくるので、場合によっては非常に危険です。

では、最初に市販薬など科学的な手段をつかって解決できる方法を紹介していきます。

対策1.市販飲み薬での対応

そもそもこの花粉症は、飛散する花粉が鼻粘膜の鍵穴に入り込んで過剰な防御反応を引き起こす症状を言います。

市販の飲み薬は、この鍵穴に抗体を入り込ませて、花粉が鼻粘膜と結びつくのを防いだり、神経作用を鈍らせたりすることで症状を抑えるタイプが一般的です。

症状自体はかなり軽減できますが、先述のように副作用として眠気を催すものが多く、一般生活はよくても、バイクの運転には差しさわりがあるので困ったものです。

眠気を催す成分は主に花粉症薬に含まれている「ジフェンヒドラミン」という成分が起こしているものであり、ドライブやツーリングにはもろに支障をきたしてしまいます。

対策2.鼻をレーザー手術する

医療関係のWEBを見てみると、レーザーメスを使った手術で、「1~2年花粉症の症状を無くすことができる」という夢のような広告を目にします。

これは、鼻の毛細血管をレーザーで焼いて鼻水を出している組織を凝固変化させる手術で、30分の手技で費用も各種保険適用で9,000円ということです。

「バイクのパーツ代を思えば安いかも?」と思われるかもしれません。しかし、この手術の体験者の話によると、副作用は激しいといいます。

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つまり、手術で凝固させた粘膜組織を、身体は異物として取り除こうとするため、粘膜再生する1~2年の間、巨大なかさぶたが生産され続け、そのかさぶたで鼻づまりなど、不快な症状が出るというのです。

また、粘膜が再生するとまた花粉症の症状が出るため、再生を遅らせるために、結局は花粉症の薬を飲み続けなければならないとか。

粘膜再生後は再手術を受ける必要があるということで、どうやらお勧めはできるようなものではないようです。なにより聞いただけでも怖い感じですし。

対策3.ステロイド注射を施術する

実は、筆者はこの方法で花粉症シーズンを乗り切っています。

といっても、以前勤めた会社が、たとえ花粉症でも、マスクをつけての接客が禁止であったため、上司の勧めでステロイド系の注射を打って症状を抑えていました。

ほぼ1シーズンはこれで乗り切れて、効果は絶大、目の症状もなかったので、バイクに乗るには大変快適でした。

しかしこれにも、糖尿病、消火器潰瘍、骨粗鬆症、無菌性骨壊死、感染症の誘発、中枢性神経障害、高血圧、白内障、緑内障など内容的に恐ろしい、副作用の危険があったのです。

これらは注射によって引き起こされるものなので、普段の予防接種などでも気をつけなければなりません。

1回の注射では一気に副作用は出ないのですが、長く頼ることはできないということで、経験者の筆者としても文字通り、「痛しかゆし」です。

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バイクの花粉症対策!鼻に使える対策グッズ編

注射の効果は素晴らしかったのですが、やはりメディカルな処置は副作用が怖いです。

薬局で簡単に手に入る花粉対策グッズでライディング中の症状を抑えられないものか考えてみました。

1.鼻腔マスク

まずは、バイオインターナショナル株式会社の「ノーズマスクピット」「ノーズストッパー」。

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参考元:http://img06.shop-pro.jp/PA01022/327/product/69572191_o2.jpg?20140115151249

これは、一見マスクをしていないように見えますが、「安心してください、ちゃんと鼻に詰めてます」という感じで、鼻腔に詰めて使うマスクです。

筆者は、これを詰めてアライのRX-5RRをかぶって、花粉の激しい多摩地方の都道を山間部に向けて走ってみました。装着感は思ったほど息苦しさは感じませんでしたし、メットを被るときずれないのがいいですね。

装着感の良さに気をよくして、走っていましたが、20分くらい走ったところですでに鼻がマーライオンに・・・。

2. 鼻腔塗り薬

続いて試したのは、「フマキラーの花粉、鼻でブロック」です。

こうした鼻腔塗り薬はコンビニ等でも気軽に入手でき、花に塗るだけで、1回4時間の効果があるというので、先ほどと同じ道を走って試してみました。

この薬と綿棒を手放せなくなりますが、何かを装着するよりはよほど快適でした。ステロイド処方のように、症状を忘れてしまうというまでではなく少々鼻水は出てきますが、症状はだいぶ抑えられています。

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参考元:http://bien1.info/?cat=48

これは特に副作用がないということなので、おすすめです。

ただ、さらに花粉の多い山間部では多少鼻水がでて、追いつかない感じもありました。

花粉症から目と鼻を完全ガード!バイク専用の対策用品

やはりどんなに花をケアしても、止まらない涙や目の違和感はどうすることもできません。

数々の点眼薬を試しましたが、バイクに乗った状態で期待するほどの効果は発揮してくれるものはないようです。それでも症状の軽減のためには何もしないよりはいいでしょう。

さすが花粉対策バイク用品といったものばかりのものなので、その一部を紹介していきます。

1.副作用のない鼻対策には専用マスクが一番

これまでは、薬局で手に入る花粉対策グッズの耐久性を見てみましたが、決定的なものがまだ見えてきていないように思います。

そこで、Rコランドにこの件について伺ったところ、「フルフェイスで使えること、となるとまず思い浮かぶのは「レスプロマスク」ですね。」という返答が。

これはまだ肌寒いこの季節の防寒にもなりますし、ちょうど鼻や口はインナー活性炭フィルターに覆われてフィットするようになっていて、しっかり密閉されます。

しかも、密閉されても息苦しくならないように左右にフィルターが取り付けられているので安心です。また、フィルターは交換でき清潔に保つことができます。

価格帯は4,300円~6,800円ということで、単に「マスク」と考えれば割高ですが、花粉より小さいPM2.5の微粒子もキャッチできるということ。

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参考リンク → 送料無料のレスプロマスクをチェックしてみる
形状も、首から鼻までホールド感があり、一般のマスクのようにずれたり、隙間もできないので、大きな効果が期待できこれはお勧めの逸品と言えるでしょう。

2.強烈な目の症状を抑えるスマートなサングラスも

問題は鼻だけではなく目もまた深刻です。薬局で手に入るゴーグルというのもありますが、たいてい大きすぎてヘルメットと併用して使えません。

そこで筆者が調べたところ、「eau de vie」

という東京、台東区の眼鏡店が、花粉症ライダーの為に開発している素晴らしい商品を発見しました。

eau de vieは、様々なスポーツの専用サングラスのラインアップを持っていて、特にバイク用・自転車用に花粉対策商品が豊富です。

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参考元:http://www.eaudevie.co.jp/projects/project_03/SPau.html

参考サイト → バイク用花粉症対策サングラス

また、他社のサングラスでも、ツルの角度や長さなど、ヘルメットに合わせる加工も行ってくれます。

今年パリダカ―ルラリーで日本人初の完走を成し遂げた 三橋 淳選手も、こちらの度付きオフロードバイク用ゴーグル度付きdeクリップシステムを使用しています。

おすすめしたいのは、このお店オリジナルのライダースグラスで、しっかりと目をホールドできる形状でありながら、フルフェイスヘルメットにも干渉しないようコンパクトに作られています。

素材は、弾丸をもはじく米軍開発の強力なレンズで耐久性もバッチリ。

しかも偏光グラスで紫外線からも目を守る機能性がありますし、デザインも素敵です。

価格は性能相応

価格は19,950円。サングラスとしては標準的な価格だと思いますが、この季節に必要な機能を考えればお買い得だと言えますね。

さらに、同社は「サングラス用ワンタッチゴーグルキット」も取り扱っています。これはサングラスの淵の裏に両面テープでスポンジを貼るもので、他社グラスにも応用が可能で1,500円とリーズナブルです。

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参考元:http://www.eaudevie.co.jp/projects/project_03/original_gk.html

参考リンク → サングラス用ゴーグルキット

花粉対策が施された同社ライダーズグラスに組み込めば、密閉度とフィット感が増し、かなりの症状軽減が期待できます。

興味のある方はeau de vieさんに直接お問い合わせをしてみてください。

あとがき:結局、究極の花粉症解決策は・・・?

先述のように、筆者の経験上、ヒスタミン注射の施術というのはライダーとして花粉症の症状を抑えることに関しては決定的な効果をもたらしてくれます。

また、レーザー手術も症状は一時期消滅するでしょう。しかし、これらは「リスク」を考えると、決して完璧な解決方法だとは言えません。

リスクも低く、症状を可能な限り軽減する道を探るとすれば、これまでご紹介させていただいたものを組み合わせてお使いになるというのがいいと思います。

例えばそれは、レプロスマスクをただ装着するのではなく、「鼻腔塗り薬」を十分に鼻に塗ったうえで装着するとより効果的だと思います。同じように、ライダーズグラスをゴーグルキットも装着の上、日頃なじみの点眼薬もつけてみるというのもいいでしょう。

つまり、「絶対」という効果はないわけですが、念には念を入れて副作用のない方法を組み合わせるということが大切です。

その中で、安全かつ機能的な花粉症対策を試すのが一番ではないかと思いますね。

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