バイク用おすすめバッテリーは?機種別の特徴や充電器の選び方も

2016-05-20_203109

バイクも何年か乗ってくると、今度はいろいろなパーツを試してみたくなるものです。

でも、そうしたパーツの中でもとても大事なパーツなのにお尻の下にしまったきり忘れて、他のパーツ程光を浴びないパーツが…。

そうです。バッテリーです。

皆さんはバッテリーをどんな基準で選びますか?安さでしょうか、銘柄でしょうか?今回はそんなバッテリーの選び方や、純正指定品以外のものとの比較などを考えていきたいと思います。

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 基本的なバッテリーの種類と充電方法について

まずはじめにおさらいですが、バッテリーの種類とその特徴、あなたは空で言えますか?

開放型シールドタイプドライバッテリー
長所短所長所短所長所短所
値段が安い電解液の補充が必要電解液の補充がいらない重量があるとにかく軽い値段が3つの中で最も高い
電解液が飛散しやすい性能が安定している値段が開放型より高い配置方向に自由度がある一度切れると完全復旧しない。
重量がある充電回復力がある消費電流の多い車両に向いている

ですからバッテリーもいろいろで、充電の仕方もいろいろということです。

そもそもバッテリーが高いのは?

バイクのバッテリーは車に比べて、その大きさから言ってもとても高価だと思います。

開放型であっても比較的高額なのですが、その理由はバッテリーの中身にあります。

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参考サイト→原付バッテリー

例えば小さな国語辞典くらいの原付などに使われる4型のバッテリーなどは完全密閉のドライタイプです。

ドライバッテリーは性能が安定していることや、重量が軽いことでスポーツバイクによく用いられますが、コストが高いわりに車ほどたくさんの車種に共有できないのが、純正価格の高い理由です。

近年のバイクは電子燃料噴射装置を採用しているためバッテリーの依存率が高く、こうしたハイスペックなバッテリーが純正採用されている場合が多いのです。

それゆえ、通常使うのにも支障をきたすような、保証すら怪しい製品はバイクの寿命そのものを怪しくするものです。

台湾製日本ブランドのバッテリーがベストチョイスなわけ

既にDOSHIRITAIの中で、いつくかバッテリーについてお話しさせていただいています。

参考リンク → バッテリー上がりの対策グッズ

参考リンク → バッテリーが上がった場合の対処法

そして、「バッテリーの安い買い方としてオススメなのが、ネットでできるだけ安いノーブランド品を買うよりも、「ユアサ」等日本のメーカーが海外向けに造っているものを買う方がいい」

という話をさせていただきました。

例えばTZ4型のバッテリーの場合、GTユアサならGTZ-4あるいはYTZ4、古川ならFTZ4となります。

これが中国製や台湾製等の場合、それぞれの頭文字をとって中国製ならCTZ4という表記で、台湾の場合がTTZ4というふうになるわけです。

まず、安い理由をいいますと、中国で製造されるバッテリーが全てというわけではありませんが、極端に安いものはたいていが再精錬バッテリーです。

つまり廃バッテリーの中身を取り出して、第三国で精錬し直したバッテリーが主になります。

一部品質保証の効くものもありますが、保証がない、または保証の有無が分からないという場合手を出すべきではありません。

再精錬も、やはり精錬過程でどれだけ不純物をのぞけているかという話になるのですがあくまで一度ダメになったバッテリーを復活させたもの。これらは安価な代わりに寿命が短いという特徴を持ちます。

一般的なバッテリーの場合はメーカー推奨2年が相場ですが、再精錬の場合は持って一年といわれています。

自動車部品全般として、日本の場合は圧倒的に4輪の方がバイクより多いのですが、台湾のバイク需要はけた違いに多いのです。

ですからメーカーとしても日本向け同等の品質管理の下で、大量に安く製造できるわけです。これが本稿で台湾製日本ブランドをおすすめする大きな理由です。

後述しますが、バッテリーはエンジンがかかって、電装系を機能させればどんなものでも用は足せてしまいます。

が、不安定な状況を生みやすいバッテリーであればバイクにかなり負担をかけることになってしまいます。安さだけを求めるのではなく、バッテリーは出所のしっかりした、コストと品質のバランスが取れたものがお勧めです。

バッテリーはバイクの命!大事に使って酷使は禁物

普段はシートの下など目立たないところにあるために、存在感の薄いバッテリー。

ですが今は電装品が豊富です。ETCもありますし、GPSもつけたりします。USBでスマホ充電もすればグリップヒーターも付けます。その上バイク自体が電子制御の化身ですからもっとバッテリーにはこだわらなくてはいけないわけです。

しかしバッテリー、ことにバイク用のバッテリーとなると非常に高価な買い物ですよね。

「充電で済むなら何とかもたせたい」と思ったり、「安けりゃ何でもいい」と思いませんか?多くの方が、そのように思われるでしょう。

実は筆者もこれまでバッテリーをケチってケチって極限まで使ったことがあり、もはやそれは、バッテリーを虐待したといってもいいでしょう…。

くたくたになったバッテリーに鞭打ってむりやり使い続けているとどうなるかというと、以下の様な異常を引き起こします。

  • レギュレーターやジェネレーターといった重要な電装部品の調子をおかしくする。
  • ライトが暗くなったり、電圧が不安定になってコンピューターを壊してしまう。

結局バッテリー一つケチったがために電装系のそれも割と高価な部品を複数交換する羽目になり、ものすごく高くついてしまいました。

これらの症状は、特に最近のインジェクションで制御されているようなバイクに多いです。つまりバッテリーの安定した品質によって安全性が確保されているといっても過言ではないでしょう。

ウインカーを付けていてヘッドライトがつられて明るくなったり暗くなったり、エンジンをかけるときに、「んっ?、スターターちょっと重たいかな?」と思ったら、まず、「この前バッテリー交換したのいつだっけ?」とまずは頭に思い浮かべましょう。

もし2年以上交換していなかったら、それは間違いなくバッテリーから「そろそろ引退させてください」の合図です。

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充電器は確実性とコスパで選ぼう

いわゆるフル充電をするには、バッテリー容量の1/10の電流を12時間放置をすることになります。(開放型はふたを開けて行う)

急速充電は容量の10/10の電流をながし、30分以内というのが原則です。

本当にちゃんと充電できているのか、どれくらい残っているのかということは普通の安い箱型の充電器にはわかりません。

それぞれのバッテリーに見合った充電方法というのを狙うのもなかなか面倒ですよね。そこで充電器として一番お勧めなのはDAYTONAから出ているデジタルディスプレイ付きのものです。

デイトナ(DAYTONA) ディスプレイバッテリーチャージャー 91875 バイク オートバイ 二輪

Webike価格¥10,819(税込) です。

これならさっと使えて、バッテリーの型を自動判定して最適な充電できますから大変便利、その上タイマーがついていたり、経過時間測定をしてくれるので、急速充電の時にいいですね。

その上、充電量が一目でわかるので、わかりやすいのが良いです。

現在、WEBIKEでも部門人気NO1!多くのの人が絶賛するデジタル充電器、お勧めです。

未来からやってきたSHORAI

最近、地味なはずのバッテリーコーナーにひときわ目立つディスプレイ。そこにあるのは‘SHORAI’ というバッテリーです。


SHORAI LFX バッテリー LFX09L2-BS12

これはパソコンや携帯などの電子機器によく使われるリチウムイオン電池を車両用にしたものです。

SHORAI?あぁ、「将来ね」ということで日本の新興メーカーなのかと思っていたら、なんとアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコのSHORAI.INCという会社でした。

たぶんサンフランシスコは日本の方も多く住んでますから、それもあっての名前なのでしょう。

値段を安く済ませたいという方には申し訳ないのですが、値段は純正指定品と同じか、少々高いくらいです。

Webikeなどにもこのバッテリーについてはたくさんのレビューが寄せられていて、ほとんどの方が軽さと意外な長寿命に満足しているといいます。

重量の軽さが最大の武器

圧倒的に軽いという特長が大変に受けていて、大型ネイキットバイクの方ですと、バイクのサイドスタンドを払っただけで「軽さ」を実感できるほどだとか。

重さは上で紹介している製品で600グラム弱。GSユアサの密閉型バッテリーの同等品と比べると1キロ単位で重さが異なります。

バッテリーはバイクの構成部品でエンジン、ガソリンタンクの次に重量のあるパーツです。それならばSSバイクに搭載してサーキットでタイムアップを狙うのもアリですよね。

今まで軽くしようがなかった部分でもありますから、性能が安定しているというならこの軽さ、試してみたいですよね。

これはお勧めです。

まとめ

バッテリーの選び方にもこだわりが必要なのがバイクです。見えない部分だからこそ安全性や品質を考慮したいものですね。

中国製は爆発するとかしないかとかの不安もなきにしもあらずですし、ならば日本ライセンスの台湾製を選んだほうが健全でしょう。

SHORAIのバッテリーは価格こそ高いですが、それを補って余りある軽さと品質の高さ、見た目のブランド感などがステータスを上げる要素になります。

なので高いものにはわけがあり、安いものにもわけがあるというわけですね。

それぞれの利点をしっかり理解して、単に値段だけにとらわれることなく、賢く選んで長持ちさせたいですね。

きっとあなたの愛車も、それを一番に望んでいるのではないでしょうか。

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