バイク用グローブの選び方!種類や材質とお勧めメーカーを紹介

2016-10-23_173052

皆さんどんなグローブがお好きですか?

バイク用のグローブと一口に言っても、レース用からビンテージ、オフロード用など、ジャンルや用途によって使用するグローブの種類は多岐にわたります。

「レザーのグローブじゃないと嫌!」「やっぱりオシャレなものがいい」など、用途・材質や形の好みは一つの判断基準になると思いますが、皆さんは何を基準に選ばれているのでしょう?

今回は春・夏・秋もののグローブを選ぶ場合のポイントや、お勧めの商品についてお話しさせていただきます。

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バイクのグローブに求めるべき条件は「安全性」と「使いやすさ」

皆さんはバイクのグローブを選ぶときどんな点を一番重視されますか?という問いには色々あると思います。

まず大きな判断基準として価格、デザイン、あるいは機能性で選ぶこともあるのではないかなと思います。そして、一番素直にそれらの条件を満たそうとするならば「全部欲しい!」という結論に行き着くのではないのでしょうか?

とはいえ、バイク用グローグをホイホイ何十個も買うというのは非現実的ですし、できれば1つのグローブを厳選して選びたいもの。

せっかく高いお金を出して買うバイク用グローブですから、できるだけ機能性が高くてカッコよくてなるべく安いという三拍子そろったものがいいですよね。

そのためにもまず初めに、「機能性」というのは何をどの辺りまで求めるかについてを考えましょう。

そもそもバイク用グローブの本来の機能は転倒時に手が地面と接触したときに、

  • 手の皮を持っていかれないようにすること
  • 手指への衝撃を軽減すること

この二点を満たすが最大の目的です。ただ、バイクは五指を使って巧みに操作しながら運転をする乗り物。いくら丈夫といえど、材質にクセや厚みがあって操作性を阻害されてしまっては安全運転以前の問題となるでしょう。

ですから、

  1. 耐摩耗性や耐破断性といった耐久性に優れること
  2. 衝撃吸収および緩衝性に優れること
  3. 操作性にすぐれていること

まずはこの3点を基本性能として求めていくべきだと思います。では、用途やシーンに応じたグローブの選び方を紹介していこうと思います。

革製レーシンググローブ

まず「バイク用グローブに求めるものは耐久性最優先!」という場合。

この条件でグローブを選ぶとするならば材質は皮でできていて、緩衝材や衝撃吸収材をふんだんに使用し手首まで覆ってあるガントレットタイプのレーシンググローブを選ぶのが一番でしょう。

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http://pro.rs-taichi.com/product/NXT052.html

こちらはRSタイチ製NXT052 GP-WRX RACING GLOVE です。筆者はサーキット走行をするときにこれを使用していますが、指の甲側には関節を直接の衝撃から守るプロテクターがついていて、甲全体をカバーするカーボンプロテクターも装備しています。

また掌側には、衝撃吸収材が親指付け根と各関節の付け根についており、安全性を高めています。

これだけ大量の緩衝材やプロテクターが付いているとなると、「動きが悪いのでは?」という心配もあるでしょう。

しかし、このグローブに関しては計算しつくされた裁断のおかげで実にしなやかな動きが可能。操作をするときに邪魔にならない優れた操作性を持っていると思います。

こういった製品は耐久性やプロテクション効果を考えた場合には素晴らしいグローブだと思います。が、決してオールマイティーではないと思います。

この手のグローブの場合、独特のデザインであり全長が非常に長いグローブですのでデメリットも相応に存在します。

  • 脱着が今一つ面倒
  • 意外と寒さに弱い
  • 装着者の服装を選ぶ
  • 雨に濡れた場合手入れが必要

なので、普段使いには不向きといえるでしょう。

筆者も通勤やツーリングになると別のグローブを使っています。

「普段使い」をしっかりカバーするバイク用グローブは?

安全性を第一に考慮するのならは、耐久性や防御力が最も高いグローブを使うのに越したことはありません。

とはいえ、必要以上の機能をもっていたとしても普段使いにはかえって支障をきたしてしまいますよね。見た目や煩わしさを気にしないのであればそれまでですが・・・。

このあたりからさらに考えていくと、より普段の使いやすさとバイク用グローブに求められる機能を併せ持ったグローブの条件として

  1. 脱着の容易さ
  2. カジュアル性
  3. 耐候性
  4. メンテナンス性

これらの性能を中心にグローブを探すことになると思います。

まず脱着の容易さを考え、服の色名護にも合わせるカジュアル性を重視するとなれば、前述の丈の長いグローブは選択肢から外れますよね。

そして耐候性とそのあとのケアをどう考えるかなのですが、これには3つあると思います。ツーリングや通勤で急に雨に降られるというのはよくあることです。

革じゃないと・・・とおっしゃるあなたは

革の風合いにほれ込んで、プロテクションを求めるならば、革素材のグローブにしっかりミンクオイルやワセリンを塗っておくことで対応できますし、その後のケアも苦にならないというのであれば、革のショートグローブが良いでしょう。

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参考元:http://www.hyod-sports.com/pro/hands/hsg008n.shtml

写真はヒョウドウプロダクツのST-X RIDE GLOVESというショートレザーグローブです。

手の甲にインナープロテクターがついているので、安心ですね。全体的にパンチメッシュが施されているので、夏場は割と涼しいですよ。

また、革製グローブのケアオイルは、ブーツでおなじみのガエルネが造る「ウォータープルーフポリッシュ」がお勧めです。

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参考元:http://item.rakuten.co.jp/japex/4822001/

この製品は主にブーツ用なのですが、ワセリンが被膜を作ってくれます。

多少の雨でもしばらくは水滴をはじき返してくれるので筆者はツナギにも使用しています。しっとりした風合いが保たれてなかなかいいですよ。

濡れるのはイヤ、というあなたは

また、革にはこだわらないけれど濡れたくないという人もいるでしょう。

それならやはりGORE TEXが入っている製品が良いと思います。ただちょっと厚手になるので、装着しているだけで暑くなってしまう夏以外の季節で使用したほうがいいですね。

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http://www.webike.net/sd/21744499/

こちらはGOLDWINゴールドウイン:ゴアテックス マルチプライウインターグローブです。

ゴールドウィンはアウトドアスポーツの会社で、様々なアパレルを展開しているブランドですので、とくにゴアテックス製品は得意ですね。グローブ以外にも防水系のウェアやブーツを選ぶ際にも同社の製品を参考にしてみるといいでしょう。

しかしお気軽さという観点からしてみると、GORETEXに防水効果を持たせ続けるにはしっかりメンテナンスをしないといけません。なのでメンテナンス性は今一つというところでしょうか。

濡れるなら濡らしてしまえホトトギス

そして、脱着性から耐候性、とカジュアル性やメンテナンス性を考えていく方法として、思い切って「濡れてしまって大丈夫なものを選ぶ」ということも一つの手でしょう。

実は筆者はこの考え方でして、冬以外特にこれからの梅雨時には多少プロテクション効果のあるナイロン製のツーリンググローブを洗い替えに何枚か購入して、濡れたら洗濯して使っています。

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http://www.webike.net/sd/22559298/

こちらはRS TAICHI:ベロシティ メッシュ グローブです。

操作性もしなやかで、筆者一押しの商品です。皮のプロテクションには負けますが、値段も比較的安くて、複数用意するのにはいいと思います。

それに濡れてもあきらめがつきますし、洗濯すればきれいになる手軽さが、使っていてうれしいところです。

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試着して選ぶポイントとは

素材やデザイン・タイプは、乗っているバイクやその使い方によってこのように違ってくることが分かりますね。

それについては前項をご参考にしていただければと思います。問題は気になるサイズと選び方についてです。

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参考元:http://www.rs-taichi.co.jp/website/images/product/1213aw/glv_size.gif

こちらはRSタイチさんのグローブのサイズ表です。

Ⓑ手の長さ(手長)とⒶ掌の外周(手囲い)の長さや大きさで大方のサイズがきめられているのが分かります。

あくまでこれはタイチさんのなので、他社に表についてはまた違う場合がありますからご確認ください。

このサイズについては指の長さは多少余裕を持って各社作っているようですので、掌の形で大きさで決める方がいでしょう。

掌がきついグローブを我慢していると、走行中に手が痛くなってきますか。

筆者は実は掌の横幅と、厚みあって指が短いという手袋屋泣かせの手の持ち主なのですが、たいていのグローブは第一関節一つ分長くなってしまいます。

反対に指の長さに合わせるとレディースになってしまい、掌が非常にきつくなります。

いつもは掌の幅と厚みが合えば、指先は次第につぶれて、自分の手の形になってくれるので、特にナイロングローブなどは適当にしています。たいして困ったことも特にありません。

しかしレーシンググローブの場合は操作性を完璧にしたかったので、RSタイチさんにお願いして筆者の指の長さに特注して専用のものを作ってもらいました。

指詰め作業は1本500円の消費税で対応してくれたのではないかと思います。

ナイロン製品では対応するするところは無いようですが、革の場合はこうしたカスタマイズに応じてくれるメーカーさんもありますから、ご希望の場合にはバイク用品店にお尋ねいただければと思います。

操作性という話が出たところでもう一つのポイントですが、グローブをはめたことで、手の動きが固くなったり渋くならないことが必要です。

ゴワゴワした感じや抵抗感がなく、指を動かしたときに、しなやかに動きについてくるものが良いですね。これはもう言葉より試着で実感をしていただく他ありません。

ネット購入には注意が必要

最近は、ネット通販でグローブも手に入ります。

同じメーカーの同じものを買う場合には問題ありませんが、初めて買う場合や、いつもと違うメーカーのものを買うときは、必ずサイズの下見をすることをお勧めします。いちいち返品も面倒な話ですよね。

外国メーカーの場合靴のサイズの単位が違ったり、メーカーごとに標準とする手の肩が違うので、おなじサイズでもだいぶ差があるときもあるからです。

ですので、ネットを利用する場合にも近くのバイク用品店に行って同一モデルを見つけて試着することをオススメします。せっかく買ったグローブがキツくて・ゆるくて使い物にならないなんて悲しいですし、リサーチはしっかりとするべきですね。

まとめ

これまで筆者も数え切れないほどのグローブを買って使ってきました。その時に乗るバイクに合わせたり、同じバイクでも用途によって使い分けたりしていました。

夏場でしたら一番簡単なのは、黒いメッシュのナイロン製のショートグローブです。

関連記事 → 夏の暑い時期向けのバイク用グローブの選び方

黒はたいていのジャケットに合わせてもおかしなことにならず、場面を選ばないので一番最初に擦り切れていましたね。

また、バイクは周囲の車にハンドサインでジェスチャーをすることが稀にあります。そこまで考えると、人数を連ねていくマスツーリングでは白系のいろのものが良いですね。

今回の記事を参考にしていただいて、ご自分のバイクや使用条件に一番合ったグローブを見つけていただけたら幸いです。

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