バイクの夏に涼しくて蒸れない安全なオススメヘルメットまとめ

2016-05-17_230922

熱さに負けないで、バイクと一緒に飛び切りの思い出を作りましょう。

とはいうものの、例年の暑さ、たまりませんよね。皆さんはどう乗り切ってますか?

バイクと一緒に涼しく夏を乗り切るには、走行中は必ず身に着けているヘルメットをいかに涼しくするかが大きな課題となり、ヘタに群れるヘルメットを被ってしまうと髪はぺったんこになるわでえらい目に遭ってしまいます。

というわけで今回は、夏に涼しくて蒸れずに済む、安全で快適なヘルメットをいくつかご紹介していきますね。

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DOSHIRITAIがオススメするヘルメットの基本とは

DOSHIRITAIの中ですでに何度かヘルメットについては触れていますが、その都度「ヘルメットを選ぶ上で基本的に大事な点」をいくつかご紹介してきました。

関連記事 → ヘルメットの選び方基礎編

まずはそのおさらいですが、

  • わけもわからず安いメットに飛びついて買わない。
  • 最低でもJIS規格に適合しているものを買う。
  • なおかつできるだけ軽い方がいい。
  • バイクや用途に合ったタイプを選ぶ。

クロックスが帽子になったような、ペラペラのキャップで涼しいっていうのはNGです。涼しいから、安いからとヘルメットのつもりで「ヘルメットのようなもの」を買うのは基本的にやめておきましょう。

涼しい・蒸れない・危なくないヘルメットの基礎知識

ヘルメットを選ぶための前提条件としては安全性が第一にありますが、それ以上に重要なのが夏場特有の暑さを乗り切るための仕組みや素材を使った涼しいヘルメットの選び方です。

安全性について

まず安全であることから考えれば、JIS規格以上のもので、できればスネルなど複数の規格に適合したモデルである方が良いでしょう、

形的には耳より下、そして延髄のあたりまでカバーしているものが絶対で、ジェットかフルフェイスまでがオススメですね。言わずと知れたARAIやSHOEIといったTOPブランドはもちろん、コスパならKABUTO、といったブランドは最近の定番です。

少なくともバイク雑誌を読んでいて、広告の入っていないようなブランドは手出し無用でしょう。

涼しいヘルメットの決め手は「ディフューザー」

たまにですが、フルフェイスやジェットタイプは蒸れるとか思っている方がいるようです。

極端に言えば、たぶんどんなヘルメットでも、それをかぶって歩けば頭専用モバイルサウナに早変わりです。

よくヘルメットを見ていると、頭頂部からこぶのようなものを付けているものがあると思いますが、これらのシステムを「ディフューザー」と呼びます。

今のヘルメットは風洞実験を行って、人が被った状態で内部に風を取り込んで内部の湿度を奪い取りながら排出するように、このディフューザーが付いたものが多くラインナップしています。

ですから走行中に風圧がかかることによって見た目以上の効果を発揮しますし、あるとないとではだいぶ違います。

蒸れないヘルメットの絶対条件

内装に使われる布地も、吸汗発散性を第一に考えた新素材をふんだんに使い、汗をいち早く外部に放出するようになっているものがあります。

最近ではTシャツや下着に広く採用されている冷感を使ったものもあります。人は蒸れを感じると次第にそれを疲れに変えていきますから、この機能は必要ですね。

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バイクの種類と使用する用途に応じて選ぶ

ジェットタイプやフルフェイスは定番として、システムヘルメットやアドベンチャーまでライディングの可能性が広がるにつれ、ヘルメットも形や機能を進化させてきています。

ただやみくもに選ぶというのではなくて、自分の乗っているバイクの色や通勤通学、ツーリングあるいはサーキット走行等、走行の用途に合わせて最適なものを選ばれると良いでしょう。

ここからは今回のテーマである涼しくて蒸れない安全なヘルメットの最新情報と各メーカーの売りとする機能を見ていきたいと思います。

まずはこちら。

OGK KABUTOオージーケーカブト:ASAGI [アサギ] CLEGANT[クレガント] ヘルメットです。

こちらは自転車競技やアイススケート、フットボールなどスポーツのヘルメットや、プラスティック製品で有名なOGK社による会心のヒット作。

近年カブトブランドは品質が一段と向上し、貸ヘルメットにこちらのブランドをそろえる教習所も増えています。

商品は通気性に考慮したデフューザーを持ち、大変涼しくなっています。シールドはワンタッチで格納可能。インナーシールドも備えています。

筆者もこの機構を備えたヘルメットを持っていますが、通勤通学、ツーリングにおいては非常に実用的で便利な機構です。

内装には蒸れない工夫として、COOLMAXという吸汗発散機能を持った生地を採用していて快適です。規格としてはJIS規格のみですが、コストパフォーマンスから考えれば、実用の範囲として充分でしょう。

続いてはこちら。

Arai:TOUR CROSS 3 [ツアークロス3] ヘルメットです。

こちらは一見オフロードヘルメットのようですが、近年このオフロードのメットにシールドが付いたものをモタードと言ったり、アドベンチャーというようになりましたね。

パリダカに出ているような大きなオフロードツアーバイクに乗っている人が良くかぶっていて、このバイクを「アドベンチャー」というようになってそういわれるようです。

tene

参考元:http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=tenere1200#mode%3Ddetail%26index%3D58%26st%3D2009

つまり、被っている時間が長いことを想定して作られているということなんですが、具体的には下あごで支えるように被る構造になっていて、重さをそこで分散してかぶり心地をよくしています。

Araiのデフューザーは非常に風の通りが良く、このモデル以外にも幅広いモデルに採用されているタイプのものが使われています。

筆者もAraiのRX-7RRⅴとSZ-RAM4を持っていますが、そういえば蒸れを感じたことはないですね。安全面ではJIS規格に加えSNELL2010に適合していますので、ばっちりです。

全般的にAraiヘルメットは軽くて丈夫で疲れにくいことを実感できる商品が豊富です。

ハイエンドモデルの涼しいヘルメット

日本2大ヘルメットメーカーであるSHOEIも負けてはおらず、素人目にも「すごいっ!」と思わせるようなデザインで言えばやはりこれ。

SHOEI:X-14 (エックス フォーティーン X-FOURTEEN) ヘルメット。

Xシリーズも8(エイト)・9(ナイン)から来て、⒒(イレブン)この前⒓(トウェルブ)になったと思ったらもうフォーティーン ですよ。

風洞実験での開発は、現在MotoGPでチャンピオンホルダーと目される、あのマルクマルケス選手も協力しています。

あえてこのヘルメットの機能が分かりやすい写真を選びました。

こちらは、ここまで紹介してきた暑さ対策の構造や安全性を全て兼ね備えた、いわば全部入りのヘルメットです。

ポイント1.巨大なディフューザー

まずはここまで大きくなったデフューザーです。これで涼しくないという人はいないでしょう。

内装が吸汗発散性に富んだものであることはもちろん、レースなどの前傾姿勢でもヘルメットのかぶり角を4°上に向けて視界を確保できるように工夫されています。

また、写真にある下の赤いラインになった部分は、E.Q.R.S. (Emergency Quick Release System)と呼ばれています。

これは万が一転倒して第三者がヘルメットを脱がせるのを助けるため、その赤い線を引っ張ることでヘルメットを脱がせることができるように工夫されています。

同じ仕組みを他のヘルメットで再現するためには、ヘルメットリムーバーを使うことで可能になります。

しかし、初めからヘルメットの機能として内装されているのはすごいですよね。

ヘルメットはいろいろ機能を持っていても、汗をかきにくい人、汗をかきやすい人様々です。どんなヘルメットも濡れた頭で被るとシールドは曇りやすくなります。

ヘルメットの内装材は涼しい物を使っている製品こそありますが、それでももう一工夫して頭を涼しく、かつ清潔に保ちたいもの。こまめに汗を拭きとることも大切なのですが、ヘルメット内をより涼しく出来る対策グッズがあります。

ヘルメット用インナーキャップのススメ

こちらのヘルメットインナ―キャップです。

ヘルメットと頭との間にメッシュ素材のキャップをかぶることにより空気の通り道を造り、頭を涼しく保つことができるようになります。

これをデフューザーにヘルメットと一緒に使えば、しっかり汗を吸ってダクトからの風で頭が冷えるでしょう。ヘルメットの内装と髪の毛が干渉して、髪型が無駄に崩れることも防いでくれます。

まとめ

ヘルメットは値段だけを見て高いというのではなく、ご自分の頭を守る大切な道具です。

お財布を太らせることばかり考えては頭を守ることはできません。何はさておきそれを基本としてください。

今回は、リーズナブルなものから、一般的なハイエンドモデルまで、オススメさせていただきましたが、各社の代表的なものに限って掲載させていただきました。

それにはちょっと理由があります。バイクの好みや用途は人それぞれ、さらに頭の形は千差万別だからです。

筆者は文中にもあるようにAraiを二個、そしてMotoGP選手が愛用しているブランドHJCを2つ、かつてはSHOEIやSETAも持っていました。

筆者の頭の形はどうやらAraiのメットと相性がいいようです。Araiだけでも5個目になりますからね。

安全性や機能については基礎知識をご提供するとしてもお勧めしたメットが読者の皆さんにピッタリかどうかはわかりません。

筆者も2年前にAraiのRX-7RRVを買いに行ったときは、「今度はSHOEIの12を買おう」と思ってショップに行って、試着の結果やっぱりAraiになったのです。

快適で安全、そして何より、楽しくバイクに乗るには、まずはショップに行って店員さんからしっかりとヘルメットについてアドバイスをもらってください。

そしていくつか試着してかぶり比べた上で、自分に見合ったヘルメットを購入するのがベストです。どうせお財布開くなら、なるべく妥協のないもの買った方が後々気持ちがいいものですから。

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