アメリカンバイクのオススメ車種まとめ!250・400・大型別に紹介

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みなさんアメリカンバイクに乗ってみたいと思ったことはありますか?すでにバイクに乗っている方ならツーリング先で重低音を響かせながら走るバイクに心打たれたこともあるのではないかと思います。

アメリカンは鼓動を楽しみながらゆったり乗ることもできますし、走ろうと思ってアクセルをひねればトルクが太く、単気筒のようにガツガツくる振動もなく非常に魅力的なバイクです。

(ことに、筆者はSR400乗りなので羨ましいです…)

ただ、一口にアメリカン!と言ってもよく見ると全然違うものだってことが分かって、

「どれを選んだらいいんだ…。」

と悩んで今あなたはこの記事を読まれているかもしれませんね。

ドシリ大尉

バイクはビビッときたものに乗るのが一番ですが、今回はもうすこし踏み込んでアメリカンの事についてお話しつつ、選び方のキホンやおすすめの車種を紹介して行こうと思います。

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アメリカンバイクの選び方のポイントは?

どっしりと構えたスタイルで重低音を響かせながら走るイメージのあるアメリカンバイク。

一般にVツインエンジンを搭載し、アップハンドルで足を前に投げ出して乗るスタイルのものを指しますが、人により定義は様々で境目が曖昧なところがありますよね?

人によっては、

「ハーレー以外はアメリカンだと認めない!」

って人もいれば

「Vツインエンジンじゃなきゃアメリカンじゃないでしょ!」

という人など、いろいろいらっしゃいます。

なので始めに定義付けをしておきます。

この記事では

  • ゆったりとしたスタイルで乗ることができて
  • 高速巡航も楽に移動のできる
  • 基本的にはVツインエンジンを搭載したもの

といった定義にておすすめのアメリカンバイクを紹介していきます。

Vツインエンジンとは?

アメリカンバイクらしさを強調するドコドコという音を出すのはV型二気筒、Vツインと呼ばれるエンジンを搭載したバイクが出す音です。

エンジンの主要な部品であるシリンダーが、2本Vの字型に配置された形式のものを言います。

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特徴としてはシリンダーをVの字型に並べるため単気筒と呼ばれるシリンダー1つの形式のエンジンと幅を同じにできる点。

また、点火するタイミングやVの字の角度を変えることで鼓動感を強めるなど、エンジンの味付けを様々にでき、メーカーごとに

  • 「エンジンのクランク角は何度か?」
  • 「水冷か空冷か?」
  • 「カムシャフトはOHVか、SOHCかDOHCか?」

など、それぞれ機構の違いにも創意工夫が見られ、雰囲気も同じ見た目であれど音や出力特性などは全然違う点も面白いポイントです。

アメリカンバイクは「排気音」も注目ポイント!

バイクというものには様々な種類があります。

特にアメリカンバイクに限定するならば、ズバリエンジン音(排気音)にこだわるといいかもしれません。

なぜなら、やっぱり迫力がありますからね!マフラーを社外品にすると、ほどよい音量であればV型サウンドの魅力を存分に楽しめます。

アメリカンに搭載されている、V型エンジンのサウンドを口で表現すると

「ドコドコドコ」

「タッタカタッタカ」

「デケデンデケデン」

といった表現をするのですが、アイドリングからスロットルを絞ったときの音の盛り上がり方にも独特の迫力があります。

特に、いわゆる「3拍子サウンド」とかは特に昔のハーレー(ショベルヘッド、パンヘッドなど)では有名で、愛好家の方もたくさんいらっしゃいますよね。

筆者は三拍子でなくともカッコイイと思っていますが、どのV型エンジンもアクセルをひねれば「ズドドドド!」という迫力のあるサウンドと、粒の揃った走行に支障をきたさない、心地よい振動が魅力的です。

大柄な車体から響く重低音はバイクの迫力をさらに引き立てますし、俗に言う「ドコドコ感」は力を感じます。

かつ単気筒のようなムズムズする振動ではなく心地よい「ほどよい対話感」をバイクから感じることもできるのが最大の魅力でしょう。

ンジンには「水冷」と「空冷」がある!

アメリカンにごく一般的に搭載されているV型エンジンですが、他の単気筒や4気筒のものと同様、

  • 空冷タイプ
  • 水冷タイプ

の2つが存在しています。

主には空冷が主流であり、外観には大きな放熱用のフィンが刻まれているのが特徴的。見た目にも迫力があります。

ただ、熱にはやや弱い傾向にあります。都心部の渋滞などに巻き込まれると冷却が間に合わずオーバーヒートしてしまうことも。

特に大型など大排気量のものはその傾向にありますね。

人によっては「扇風機」と呼ばれる、強制的にエンジンを冷却するファンを付けている方もいらっしゃいます。

またシリンダーの配置が変則的なため、シリンダーごとで冷却のされ方に差が出てしまいます。

たとえばシリンダーは前後で並んでいるので、後ろ側(ライダー側)のシリンダーは走行風で冷却されにくい、という特性がありますね。もちろん通常走行ではそこまで気にする事はありません。

水冷は冷却効率が優れていますが、部品が多いため重量が増えてしまいますし、見た目も空冷と比較すると「大人しい」印象を受けるので、外観の好みは別れるでしょう。

そのため、アメリカンバイクを選ぶ時には

「水冷か空冷かだったら、自分はどっちが好みか?」

という見方で検討してみるといいですよ。

排気量の大きさはどうやって決める?

何のバイクに乗ろうか決める時、アメリカンにしようと決めた際

「排気量はどれぐらいがいいんだろう?」

というのが次の悩みとして出て来ることでしょう。

アメリカンバイクというのは、その名前のごとく「アメリカ大陸を横断するときの頼れる相棒」を想定して、車格もゆったり目に作られています。

そのため、大柄な車体を力不足無くグイグイ引っ張る必要もあり、排気量は1000ccを超えるものがメインのラインナップになっているのも事実。

なので「アメリカンの鼓動感や所有欲を満たしたい!」という場合には、大型免許で乗れるリッター超えのアメリカンを推奨しますね。

ただ、車格が大きいといくら足つきが良いと言われているアメリカンですらバレリーナになってしまう事もあるでしょう。ハンドルも本国仕様のエイプハンドルなんて選んだら、ゆとりのないライディングフォームになることも考えられます。

あとは最大の悩みとして、予算がそこまで許されない…という悩みもなきにしもあらずでしょうね。

ハーレーの場合はウィンカースイッチが大きく、普通に握っていたら届かない事もあるので、小柄な方だとやや不便に感じることもあります。

そんな時に頼れるのが国内メーカー。

国産のバイクメーカーから売られているものは、そこまで車格の大きくない250cc~400ccの車両が多いです。

  • ドラッグスター
  • シャドウ
  • エリミネーター

あたりは有名どころですよね。

国産は大型のものであっても日本人の体格向けにハンドルやステップが設定されている傾向にあるので乗り味自体は楽なものが多いです。

また低排気量のアメリカンは、エンジンを回すことが前提です。

ハーレー大排気量のアメリカンが「ドコドコドコ…」とゆったり回転数を維持するものだとしたら、国産の低排気量のものは「ブロロロロ!」と、やや回し気味で乗るようなスタイルになりますね。

そのため、自分がどう乗りたいか?によって最終的な排気量を選択するといいでしょう。

  • 力まずゆったり、ロングツーリングを楽しみたい場合には大排気量モデル
  • コンパクトな車体で、エンジンの回転を状況に応じて変える楽しさを楽しみたい場合は低排気量モデル

といったイメージです。

予算的な問題によって小さい排気量にならざるも得ない時があると思うので、後半ではオススメの車種も紹介していきますね。

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おすすめのアメリカンバイクを排気量別に紹介!

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それでは、おすすめのアメリカンバイクを紹介していきます。

筆者の独断と偏見で選んでいますが、今回は

  • 新車販売されているもの
  • 中古でも比較的入手しやすいもの
  • 故障などが少なく、誰でも扱いやすいもの

といった条件でお話していきます。

また、各モデルシルエットは似ていますが、大排気量になればエンジンの装飾が豪華になり、車体のサイズも存在感があります。

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また一般に排気量が小さいほどエンジンは高回転に設計されることが多いので、回して乗りたい方は250cc~、ゆったりドコドコと走りたい方はより大排気量車を選択しましょう。

250cc編

ホンダ Vツインマグナ

ホンダのvツインエンジンを搭載したモデルです。

弟分には「マグナ」というものがあり、そこからクラスアップする人にとっては一種の「憧れ」的存在なのがこのマグナ250でもあるんですね。

アメリカンバイクのイメージを作ったハーレーと同様Vツインエンジンですが、ハーレーはクランク角が45度、Vツインマグナは90度となっています。

なので、これにより振動が抑えられるハーレーとは一味違った乗り味になります。

デザイン面では車体の下を通ったエキゾーストパイプから斜めに伸びるサイレンサーなど、ネイキッドスポーツのような部分も見え、どちらかというとスポーティナ印象を受けるでしょう。

小柄で取り回しもよく、いまだにファンも多いです。

しかしすでに生産中止となっており、新車は手に入らず中古を探すことになりますね。

相場は20~40万円で程度によりばらつきがあります。車検のない250ccのためメーター巻き戻しが発覚しにくいため、程度のいい個体を見つけるには信頼できるバイクショップを見つけることが近道でしょう。1994~2007年のモデルがあります。

ヤマハ ドラッグスター250

ヤマハのアメリカンバイク。上位のドラッグスター400と並べて見ると、エンジン、車体のサイズから迫力の面では一歩劣ります。

しかし250ccならではの車検がないというメリットはとても大きいでしょう。

人気車種でもあるので不具合があってもネットで調べてなんとかできる事も多く、カスタムパーツも豊富で好きなようにいじることもできやすい車両といえます。

取り回しも良いため、ほどよい車格なので女性ライダーにはおすすめです。ホワイトの車体なんかオシャレでいいのではないかなと。

人気モデルなのでじき新型として出るでしょうが、一応生産終了という事になっているので相場が上がっていますね。

中古でも全然新しく、2000~2017年モデルまであります。Vツインマグナよりも中古車は高年式のものが多く、程度のいいものも簡単に見つかりやすいでしょう。

スズキ イントルーダー

スズキのアメリカンバイク。あまり数が出回っていないようで、他の人とかぶることがあまりなく、自分だけのバイクだという満足感も得やすいです。

それにスズキのバイクは他メーカーと比較して変わった部分もあり、そこがまた味を感じますよ。中古価格も他の同クラス車種より安く、予算が低めな場合はイチオシでしょう。

しかしVツインマグナよりも一足早く2006年に生産中止になっているため、程度のいいものを探すのに手間がかかるかも。相場は20~30万円ですがマイナー車の傾向にあるので、そもそもの球数も少ないかもしれません。

もしかしたら地元にはないので、まずはネットで在庫がないか確認してみるといいでしょう。

カワサキ エリミネーター

こちらは他の250アメリカンバイクとはちょっと違うモデルで、ドラッグレーサーというジャンルに分類されます。

多くの250ccアメリカンがクランク角こそ違えどV型二気筒エンジンを搭載しているのに対し、水冷直列2気筒エンジンを搭載しています。

厳密に言うとクルーザーという分類ではなく、直線での加速を競うそのためエンジン。ドラッグレーサーと呼ばれるものです。

ただ、前輪のフォーク傾斜は他のアメリカン同様倒し気味になっていて、直進安定性があり高速巡航にも向いていますね。

出力もV型より高くすることができ40馬力と高く高速道路などでもパワフルな走行が期待できます。

人気ではありますが、すでに生産終了しているモデルで、1987~1998年生産のものなので比較的古いバイクに分類されるでしょう。

ちなみに相場は30~40万円。年式相応の劣化は致し方のないところですが、いまだに人気のある車種として有名。特に「250V」は今流行りのブラックアウトモデルの先駆け的存在です。

程度のいいものを見つけたらぜひ検討してみてください。

400cc編

ホンダ シャドウクラシック

こちらは400なので250ccのVツインマグナよりも排気量のぶん低速域からのトルクが太く、最大トルクは250ccのおよそ1.4倍あるため下道では十分な走りができます。

こちらも2017年9月の排ガス規制の為生産終了がアナウンスされていますが、まだまだ現役で走っている車両が多く、カスタムベースに使われることもしばしばあります。

現在は東南アジアを中心にロードスポーツモデルの人気が高まっており、環境規制の対応も各社スポーツモデルを優先すると思われるので、天然記念物的なバイクともいえますね。

中古の相場は40~60万円です。

車検があるためメーター巻き戻しなどの心配は少なく生産終了したばかりのため程度のいい個体も見つかるはずです。

ヤマハ ドラッグスター400

ドラッグスター250の兄貴分。日本の普通二輪免許で乗れる400ccまでの排気量で作られたバイクです。

250とは全長や幅などは大きな違いはないですが、履いているタイヤやガソリンタンクは太く、全体的に大柄な印象を受けます。

また、排気量の差150ccぶんのパワーの差があり最大馬力と最大トルクはどちらもドラッグスター250のおよそ1.5倍。

ただ、生産終了のアナウンスがあり新型については、400ccという排気量は世界市場的に見ると日本独自のクラスのためメーカーとして優先順位は低くせざるを得ないでしょう。

ただ、まだまだ中古は豊富にあるので、地元のショップをまずは中心に探してみるといいですよ。

大型(400cc超~)編

ハーレーダビッドソン ファットボーイ

アメリカンバイクといえば知らない人はいないメーカー、ハーレーダビッドソンの1689cc45度空冷V型二気筒エンジン搭載のバイクですね。

ハーレーダビッドソンは今のアメリカンバイクとは似ても似つかないエンジン付き自転車から始まったメーカーですが、アメリカンのジャンルではもはや定番のメーカー。日本でもファンが沢山います。

アメリカンバイクの生みの親であり、長い歴史の中で培われてきた45度クランクV型二気筒エンジンの振動による独特の鼓動感と音を持つエンジンを搭載しています。

  • 独特の鼓動感
  • 高い剛性感と直進安定性
  • 見た目にも迫力のあるフォルム

などがファットボーイの魅力として挙げられ、同社モデルの「スポーツスター」よりも車格やパワーを求めるライダーにはより長く付き合える1台としてオススメでしょう。

メッキ一つとっても質感は一線を画する仕上がりで、エンジンの造形はお金がかかっているだけあってキレイです。所有しているだけで満足できますし、人気なため売る時にも高額なのがハーレーのいいところです。笑

ただ、窃盗の対象にもなり得やすいのがハーレーの特徴なので、盗難対策には十分注意ですね。

ヤマハ BOLT

国産メーカーヤマハの放つ、近未来アメリカンクルーザーです。

見た目にはギンギラのメッキが良く並ぶアメリカンの中、こちらはつや消しブラックを随所に散りばめた、都市的で精悍なイメージ。最近の流行ですね。

ハーレーにも「XL883N」というモデルがありますが、ボルトはその国産版の対抗馬として定番になりつつありますね。

空冷の60度クランクを搭載したVツインエンジンを搭載しつつ、メーターにはデジタルを採用したり、ブレーキにはABSを採用したりなどアメリカンの中にも最新装備が満載です。

個人的にはこれからも更に人気の伸びるモデルとして注目していますし、アフターパーツも比較的豊富なのが魅力的なポイントですね。

ホンダ ワルキューレ

こちらは番外編の扱いとなってしまいますが、1度見たら忘れられない迫力なのでご一緒に紹介します。

国産クルーザーモデルの中ではフラッグシップと呼ばれている「ゴールドウィング」と同じエンジンを搭載した、クルーザースタイルのバイクですね。

スポーツモデル含め、一般的なバイクのエンジンでは四気筒までがほとんどですが、1520cc水平対向6気筒という珍しい形式のエンジンを搭載。

このエンジンの最大の特徴は
「振動が全くない」
という点にあります。

アメリカンならではの鼓動感はないものの、スムーズで非常にパワフルなのが特徴的です。つまり、「ゆったり高速クルージング」をアメリカンに求めるのならばうってつけの1台という事で紹介させていただきました。

一度スロットルをひねるとどこまでも加速してしまいそうな頼もしいパワー感が魅力的ですね。高速道路も楽ちんなので、長旅にもうってつけの相棒です。

エンジンの存在感はどのモデルよりも特徴的ですし、300kgを超えるためアメリカンバイクのなかでは異質の存在といえそう。

まず、高速のPAに止まっていたらだいたいのライダーや男性が熱い視線を送るモデルでしょう。

ただ、金額も新車で300万円近くかかる超弩級のバイクですので、重量からくる取り回しの難易度ふくめ、ある意味乗り手を選ぶバイクであることは間違いありません。。。

まとめ

ここまでアメリカンバイクの有名どころを紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

今回は有名なメーカーで販売店でも取扱実績が多く、安心して不具合などの対応ができるモデルを中心に紹介していきました。

ここに乗っているモデル以外にもアメリカンスタイルのバイクはたくさんありますが、ぜひ今回紹介したモデルも視野に入れつ、「どれにしようかな?」とワクワクするのも楽しいと思いますよ。

旅の相棒に、ぜひぜひお気に入りの1台に出会っていただけることを祈っております。

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