バイク用USB充電ポートの取り付け方とオススメの電源の取り方

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バイクは楽しいですが、より快適に出来る装備は今や多彩にあります。

その中でも特に旅のお供を快適にするのは「電装品」でしょう。

スマホの充電ポートからバイク用ナビ、グリップヒーターやETCなど、見た目のスマートさやバッテリーの容量が許す限り沢山つけたくなるもの。

お店に持ち込めば工賃も安く済みますが、危険が伴ったり難しくなければ自分で使い勝手良く電源を取りたくありませんか?

ライディング中にこそ、快適装備を駆使したいですからね。

今回は、バイクで電装品を活用するのに欠かせないUSBの外部電源の増設方法ついて考えていきます。

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まずはバイク用USB電源の確保を

スマホをホルダーにセットしてナビとオーディオとして使う。

とても快適ですが、バッテリーだけでは持って2時間くらいでしょうか?

最近ではバイクに適したいろいろなシガーソケットも売らています。これがあれば往復快適でいられますね。

また、

バイクの電源をとるときには注意すべきポイントが存在します。

特にこの3つ!

  • 防水性
  • 機能性と使い勝手
  • コスパ

この3つを条件に電源を用意するのが良いでしょう。

おすすめ電源装備その1.USBポート×2タイプのもの

今回まずご紹介するのはこういったコンパクトなUSB2本挿しのものですね。

(※クリックで拡大&価格確認)

この商品をご紹介するにあたっていろいろと他のものも見てきましたが、一番の決め手は拡張性。1書い使ってみると感じますが1本だけのものよりも2本のほうがはるかに便利です。

  • 一つはスマホ
  • もう一つはアクションカメラ充電用

みたいなこともできますからね!

また電力もUSBだからといって非力ではなく2A近くの電流に対応しているものがほとんどなので、電熱グローブの電源としても機能します。

付属のアダプターでUSBが2本とれます。iPadなどをナビの画面としても使用可能。

電装品が電熱器具などのものでなければ、
複数の電源を分岐して持たせることもできます。

  • ハンドル周りをごちゃごちゃさせないこと
  • バイクのバッテリーの容量への配慮
  • ジェネレーターの大きさへの配慮

まで考えると、これぐらいのものがオススメです。

おすすめ電源装備その2.サインハウス製の専用ユニット

取付も簡単、一つで3役。お買い得です。

そしてこんな電源の取り方も・・。

(※クリックで拡大)

こちらはサインハウスのPOWER SYSTEMキット。

最近ではTYPE-CやMicro-B端子とか、モバイル機器に直接挿せるようにもなっています。

この商品の場合はUSB電源キットにしてはやや高い上、「あれっUSBじゃないじゃん」とおっしゃる方もいるはず。

でもこの商品は5V6Aという大容量に対応している上に、国内外の様々な機器に対応できるようオリジナルのケーブルが売られています。

そして使えるソースが3本あるんです。

ですから、ハンドルにクリップして使うのもありなんですが、バッテリーのそばにコネクターを設置して

  • 一本はスマホでGPS
  • 一本はインカムの電源に
  • 一本はバッグの中のi-padの充電に

といった具合で、一気に複数の仕事がこなせるようになり、取り付けもいたって簡単にできるようキットが同梱されていますね。

ですのでコスト重視で安く見積もれば2Aくらいの簡単なものがいろいろありますし、用途の発展性を重視するとこうした大容量OKのものも手に入るというわけです。

ただ一つ注意点があります。

いずれの場合も、コネクターがさせれば全部OKというわけでも無くて、肝心なのは商品が規定するアンペア数に収まっているか確認が大事という事。

確実に容量内に収まっていることを確認して使わないとヒューズが飛んだり、バッテリーやジェネレーター(発電装置)まで痛めてしまう恐れがありますから必ず注意しましょう。

では続いて、電源の確保についてお話していきます。

理想的なバイクUSB外部電源の確保方法

ご紹介したソケットにはバッテリの+とーのターミナルにダイレクトに接続するコードが標準で付属しています。

バッテリーにダイレクトにつなぐキットも多いと思います。

これをそのまま使うのはとっても簡単なのですが、このままではバッテリーを上げてしまう恐れがあります。

ここはちょっと一工夫しましょう。

セットによっては、
単純にバッテリーへダイレクトに繋ぐ
というものもあるかもしれません。

これをバッ直なんて呼びますね。

また、ヒューズの付いていない製品を使ってしまうと、万が一ショートした時に導線が燃えたり、スマホなど繋いだ機器の破損にもつながりかねません。

ですので

  • ちゃんとヒューズを介した電源にする。
  • イグニションのon/offで電源が切れるようにする。

これは電源を付ける前の予備知識として身につけておきましょうね。

電源の取り付け方・マウント方法について

バイクの電源増設方法には
様々な手段があります。

まずはその中でも、
初心者にもできる
簡単な方法をご紹介します。

まず一番手っ取り早いのが、ヒューズボックスの中にあるサービス電源。(アクセサリー電源ともいう)のヒューズから+端子を引っ張ってくることです。

こういったものが活用できますね。

専用のキットが登場していて、かつ構造もシンプルなので安価・簡易的に電源を引っ張りだすことができます。

サービス電源がどこにあるのかは、各車種のヒューズボックスのカバーに書いてあります。

ただ、

この方法は非常に簡単な一方、共用することになるどちらかの機器に電圧以上が起きた場合、両方がダウンしてしまう恐れがあるでしょう。

ですので、他の方法でできるのであれば本来お勧めできない方法です。

ですが、USB充電ポートの製品によっては回路に安全装置のヒューズが用意してあるので、こういうタイプなら安心して安定給電できます。

中にはヒューズが組み込まれていないUSB充電ポートもあります。

そうしたときには、こういったパーツで標準的なヒューズ電源を増設がもっともオススメです。

また、ヒューズには普通のものと低背というものがあります。

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画伯で申し訳ないのですが、左がバイクのバッテリーヒューズ以外で使われている「ミニ平型」、右柄が「低背」と呼ばれる形状のものです。

使用するヒューズの形状を確認し、商品検索するときにも「ミニ平型 15A」とかで調べると特定できやすいです。

たとえば充電用であれば5AのヒューズでOKですが、グリップヒーターやライトの場合には10Aの物を使うなど、場合によって使い分けていきます。

リレーを使って機器増設後も安定給電

上記の方法では、
スマホに充電をしてくらいであれば
十分に給電できます。

ただこの方法だとバッテリーからダイレクトに大きな電源を取ることになります。

電源はキースイッチでのオンオフはできるのですが、
大きな電気を消費する機器では電力が足らず
電気誘導が偏ってしまいます。

そのため、機器の動作が不安定になったり、元のヒューズで使用している機構の電源を不安定にしがちなのです。

なので汎用のリレーを経由させる方法でこの症状を緩和さすることができます。

比較のために、先ほどご紹介した方法の回路図をご覧いただきます。

単純にヒューズ電源をつくる方法

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参考元;https://plaza.rakuten.co.jp/0kyousuke0/diary/201307210000/

これに対してリレーを使うというのは、

単純に言えば、「よりしっかりしたバッテリー保護策を講じた電源増設」ということです。

たとえばレーダーを取り付けたいとか、他にも電源を取りたい場合。

ドラレコもここから給電したいということになった場合、どうしても大容量の給電を安定的に行う必要が出てきます。

かといってバッテリーから直接給電するのは危険ですし、バッテリーあがりの原因にもつながります。

そのために汎用のリレーを組み込むことで、サービス電源をダウンさせることなく安定給電ができるようにします。

「リレーってよく聞くけど何なのさ?バトン競争か?」

はい、バトンでもアンパン早食いでも
仮り物競争でもありません。

こういうものです!

ヘッドライトやグリップヒーターなど、大電流の製品をバイクに取り付ける際には必須アイテムとなります。

簡単に言うと電磁スイッチですね。

中にコイルが入ってて、そこに電流が流れると磁力が発生し、その磁力に引っ張られて作動させたいものの電源が入るわけです。

なので、単純にヒューズを増設するよりも安定し、安全な給電が行えます。

リレーをつかう場合の配電方法は、このような形で「バッテリー電源に対して信号線により給電される」という形になります。

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参考元;https://plaza.rakuten.co.jp/0kyousuke0/diary/201307210000/

断線注意!電源の結線は抜け目なく

まさか電線からエナメル線を出してグリグリとより合わせて絶縁テープで?

プラモデルじゃないですからこれはいただけません。

雨風・振動にしっかり耐えるちゃんとした結線をしないとでしょう。

行ったことない町のど真ん中で、GPSの電源喪失とか困っちゃいますよね。

というわけでちゃんとした結線に欠かせないのが、この二つ。

どちらもバイクで電装品関連をいじろうと思ったら必須アイテムになるので、用意しておきましょうね。

ギボシ端子

電工ペンチ

わざわざこのために?

と思われるかもしれませんが、一つ用事ができるたびに工具が増えるのはDIYの常です。それに持っておけば今後、色々と電工でしたいことって後々出てくるもんですからね。

単純に銅線をねじって絶縁テープでっていうのはいただけません。確実性にかけます。

カットした電線はちゃんとギボシをつくってしっかり結線しましょう。

またはハンダ付け、
コネクターなどを併用するのが
望ましいですね。

その際、防水の被膜でちゃんと覆うのもお忘れなく。熱収縮チューブがあると便利です。

ホームセンターなどでも格安で販売されているのでぜひ用意しましょう。

(とはいっても、勝手がいいものはやはりネットで揃えるに限ります‥。)

これは結線部分が金属部に当たり、ショートするのを防ぐためでもあります。

見た目的にも純正感が出てスッキリするので、この辺りは抜け目なく行いましょう。

使って納得、スマホにはインカムのペアリングを

バイクに乗りながらスマホを快適に使うには、操作性や防水性等、機能がしっかりしたインカムをヘルメットにセットしておくのがベストです。

最近のものはBluetoothの電波を使っているので、特に免許も要らず、インカムさえ持っていればすぐに楽しむことができます。

インカムとBluetoothで
スマホとのペアリングをすると、
スマホの音楽アプリやナビの音声ガイドも
高音質なステレオサウンドでばっちりです。

インカムについては、こちらの関連記事で紹介しているので、併せてチェックしておくことをオススメします。

関連記事 → 安くて便利&使いやすいBluetoothインカムの選び方

当然電話も快適になり、走行動画の音声を拾う時にも便利ですね!

更にインカム同士の通信距離が1.4㎞もあり、
他社製のインカムともペアリングができるのものが増えています。

防水性も完璧で、雨の日に通勤やツーリングにも壊れないタフさが頼れますよ。

まとめ

一昔前までは、バイクに外部電源を付けようという人はいなかったのだと思います。

でも今では冬の電熱ジャケットの電源にしてみたり、ナビやレーダー、ドラレコといった機器も小さく高性能になりバイクに乗せるにはピッタリのマルチアイテムになりました。

今回は比較的簡単にできる方法を
ご紹介しています。

今までスマホのバッテリーを気にしながらハラハラしていた方なんかも、ぜひチャレンジしてみてください。

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