こんにちは。
春~秋にかけて、バイクでどこかにフラッとしたい時、ありますよねぇ。(自分でツッコミますが、季節のスパン長いですね)
その中でキャンプに行こうと考える方もいらっしゃると思いますが、バイクのツーリングは使用する装備が
快適性 < 携行性
という条件になってしまいがち。
つまり荷物スペースのことを気にしながら厳選してパッキングをする必要が結構ある、という訳です。
かくいう私もバイクがSR400なもので、積載性はクルーザーモデルのそれとはだいぶ制限されてしまう訳なんですよね。
ただ、出来る限り快適にできるアイテムを、出来る限りコンパクトに用意したいもの。
今回は、そのあたりの話も踏まえた上で
「バイクのツーリングにも使えるコンパクトなレジャーシート」
を紹介していきたいと思います。
ちなみにこの度、「Teyimo 折りたたみレジャーシート」をアウトドアグッズの会社であるTeyimo様よりご提供いただきました。
(Teyimo様、いつもありがとうございます!)
ちなみに今回紹介する商品はこちらになります。
Teyimoレジャーシート
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Contents
バイクのレジャーシート探しにちょっと苦戦……。
レビューのご機会を頂いた筆者ですが、バイクツーリングにはどんな快適装備があるのだろうか?と右往左往していたのが正直な心情です。
その中でもレジャーシートはあれば便利、でもかさばるし…。という気持ちがぶっちゃけありました。
かといって百均のものを使うのも、まあ緊急用にはいいでしょう。
でもすぐに破けたり、ちゃち過ぎて風で飛んでっちゃったりして、工具入れを重石にしたりなんてこともしばしばあるのではないか?と思います。(あるいはライジャケ)
それに…何より廉価すぎるものはスペースが小さいものが多い!
これならシートなど用意せず、テントの中にいるだけで十分です。
バイク用なので何度も繰り返し使えるような耐久性が欲しい所でしょう。
(あればキャンプ場の、テントの外でのびのびと寝転がれますしね)
バイクのキャンプツーリングにも使えるレジャーシートでクリアしたいポイント
そこで大切にしたい、バイク用のレジャーシートに求める性能というのが
- 折りたたみができる
- 折りたたみをした時の寸法がバッグやケースに収まる
- 汚れたときにジャブジャブと洗える
- 丈夫で、繰り返しの折りたたみもできる
- できればダサくない(バイク用品は……の傾向にあるので)
といった点です。
折りたたみができて携帯できる、と言う部分は必須ですよね。
ツーリングでキャンプに行くバイク、というとクルーザーよりもフルカウルのツアラーやスポーツタイプネイキッド、オフロードなどが多い(先入観でしょうか?)ような気もします。
これらの車両は総じて別途キャリアや荷物を入れるバッグなどを付けないととにかく
「な…何にも載らねぇ」
という状況になってしまいます。
また、大判すぎるブルーシートではいくら頑張って折りたたんでも40×50センチぐらいのサイズ感になってしまうでしょうし、やはりサイズは出来る限り抑えていきたいものですよね。
あとは…そうですねぇ。
キャンプ先でも破れず、適度に地面にある石のゴツゴツも緩和してくれるような厚みや耐久性、あと何かあったときにバイクの下に潜り込むときの緩衝材として使えればベストかなと個人的には思います。
携帯性・耐久性が高ければバイク以外にも、海など別のレジャー用途でも多いに活用できますし、自動車に忍ばせておけるコンパクト感があるのは何よりも魅力的でしょう。
今回は、Teyimo様より商品提供を頂いたのですが、
どうやらこれらの基本ポイントはすべてクリアしているように感じます。
では、実際の使用感や、バイクに入れて持ち運ぶなら…?といったケーススタディの部分を順番に紹介していきましょう。
Teyimoのレジャーシートを実使用レビュー!
今回紹介させていただく事になったのは、アウトドア・レジャー系の製品を主に取り扱われていらっしゃる「Teyimo株式会社」の防水折りたたみレジャーシートです。
商品はこちら。
Teyimoレジャーシート
Teyimo様は、以前にもバイク用スマホホルダーの商品掲載依頼をいただきましたが、非常に低価格でありながら
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- アルミダイカスト製のマウントベース
- 汎用性バツグンのゴムバンド固定システム
と、独自性がありながら非常に高性能で価格も廉価な製品を作り出しているので、今回も正直期待たっぷりで書いていました。笑
では、今回はどうなのか?実際にみていきましょう。
外見はMacbookの13インチぐらいのサイズ感
見た目は非常にコンパクトです。
このように携帯用の緑色の袋もついていますが、本体にも取ってがついています。何気ないですが、すごく便利ですよこれは。
サイズ感としては、アップル社のMacbook13インチぐらい。(30×24センチほど)
ちなみに厚みは3センチほど。
外見は非常にコンパクトですが、実際に広げていってみましょう。
実際に広げると、どんどん広いスペースが姿を現します。
ベリッとマジックテープ(ベルクロ)部分を剥がすと…。
まずパタパタ…と縦に広がっていき…。
更にパタパタ…と横に展開。
最終的にこれだけのスペースに。
参考にサンダルを置いていますが、これは広いです!筆者も実際に広げてみて、最初の外見からは想像もつきませんでした。
サイズとしては1.5畳ほどのスペース。
実際のサイズからは20倍近く展張できていますよね。縦方向でしたら、大の大人二人が寝そべっても余裕のあるサイズです。
こりゃ便利です!
あと、耐久性の部分もチェックしておきましょう。
素材は防水性・耐久性の高いものに
こういった折りたたみ製品で懸念されるのが、携帯性を優先して耐久性を犠牲にしている部分です。
今回の製品はさてどうかな、と思ったのですが…これは嬉しい誤算でした。
写真のように塩ビのものです。
だからといって、化学製品で出来ているような薬品臭は皆無。表面からはただの撥水性の高い布のような手触りで、昼寝も捗りそうです。
あと、折りたたみの時に
「折るけど、クセがついて形がもとに戻っちゃう」
みたいなビニール製品特有の現象も感じず、非常に素直な素材感でとても◎。
折りたたむときにも展開したときの概ね逆順をやればいいので非常に便利です。
こういう折りたたみ製品にありがちな順番を一つでも間違ったらかなり新品よりかさばってしまう、といったような変な感じもありません。
今回、自分がお金を出して購入したわけではありませんが、これは有料でも購入します。
(ちなみに価格はアマゾンで2500円を切り、送料無料です。)
非常に便利ですよ~!
評価:★★★★★ バイク用のレジャーシートとしてはオーバースペックながら携帯性◎
正直な感想としては、
です。
今までこの手の製品を使ったことはなかったのですが、とても便利ですよ。
レジャーシートはスペースの余裕があるバイク乗りだけに与えられた特権、と思っていましたが、これがあればまずレジャーシートは十分でしょう。
価格も抑えめですし、同等品のものを「コール○ン」とか「スノー○ーク」とかで探せば樋口さんや諭吉さんがドナドナします。
実際にお金を払ってでも買いたいか?…という問いには間違いなくYES!ですね☆
まとめ
それではTeyimoレジャーシートのレビューでした。
バイク用の製品はともすれば高額で使いにくいというイメージが先行しますが、こういった廉価な商品を開発してくれるメーカー様の努力は本当に嬉しく思います。
今回のレジャーシートも、実際の使用を経て自信をもってオススメできるものですので、ツーリングキャンプをぜひ快適にしたい!という場合にはぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
ちなみにTeyimo製商品は、別商品で防水スマホポーチやスマホのマウントホルダーの事についてもこちらの記事にてレビューをしております。
詳しくはこちらからどうぞ。
Teyimoレジャーシート
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