こんにちは。
今回はハーレーの中でもとくに人気なスポーツモデル、「XL883(スポーツスター、スポーツター)」についての買い取り情報を紹介していきます。
今ハーレーで販売されているエントリーモデルであり廉価版の「ストリート750」と比較しても未だに根強い人気があり、ハーレーファミリーの中でも愛好家が多いのが特長です。
日本人の体型にもちょうどよく、男女問わず根強いファンが多いのもポイントでしょう。
また、最近主流になりつつある「XL883N(アイアン)」の人気も異常に高く買取相場も積極的です。
つまり、相対的に人気が高い=買取査定が高額になりやすい
という事が言えます。
買い手も多く、買取相場の価格も大きな損傷がなければ高額で売ることもできるので、ぜひとも買い取りを検討している場合はこの記事を参考に、
- 高額査定のコツ
- 買い取り相場の現状
- マイナス査定となりやすい注意点・対策しておきたいポイント
- 他シリーズ(無印、C、R、L)との違いや、それら車種ごとのポイント
などのお話をしていきたいと思います。
また、後半では筆者が883Nを買い取り査定に出したときの状況や価格もお話していきますね。
乞うご期待!
Contents
XL883の買取価格は高額になりやすい?
ハーレーのエントリーモデルとして名高い883(スポーツスター、スポーツター)。日本では「パパサン」の相性で親しまれ、最近では二輪車の教習所でも大型の教習車として採用しているところもあるぐらいです。
「プアマンズハーレー」や「レディースハーレー」なんて侮蔑する表現があるのも残念ながら事実ですが、カスタムパーツは他のハーレーのどのモデルよりも豊富にありますし、ワンメイクレースやオーナーズミーティングなんかも豊富にあり、国内外問わず非常に人気な車種として有名。
スポーツスターの歴史は非常に古くから続き、ルーツは1957年に遡ります。キャブレタータイプのものから始まり、現行はインジェクションモデルになってしまいましたが、根強い人気で日本でも本国でもユーザーが多いのが特徴です。
また、
誰もがスポーツ走行を楽しめる軽量なボディーと小ぶりなシャーシ、足つきの良さなどから非常に懐の深いハシリを魅せますし、カスタムできる範囲がかなり豊富。
アメリカンクルーザーのようなものからモタード、スクランブラーやオフロード仕様、チョッパーやボバーなどスタイルに拘ったもの、フルカウルつきのレーサーモデルなどかなーり豊富なジャンルに変身できるバイクなんです。
日本のバイクでいえば、SR400にあたるような、世代を超えて愛される人気モデルでしょう。
非常に買い手もつきやすいため、買取価格も他の似たようなアメリカンより高めの傾向にあります。
それぞれの883シリーズとの違いも一通りおさらい
XL883には複数のラインナップが展開されており、それぞれで独自の味付けがなされています。
また、年式ごとで微妙に仕様がことなっていたり、人気で買取価格の高くなりやすいモデルなどもそれぞれ存在します。
パパサンのスポーツスターのファミリーを順番にチェックしてみると、
- XL883
- XL883R
- XL883L
- XL883C
- XL883N
- その他
という種類に細分化されます。
あらためて、順番に特長などチェックしていってみましょう。
XL883
無印の、正真正銘本家本元のスポーツスターですね。
ノーマルの乗り味で、もっとも多く流通していてもっとも廉価なモデルになります。
昨今のトレンドであるブラック塗装されたエンジンではなく、昔ながらのメッキがキラキラと「ハーレー然」としたモデルになりますね。
大型免許を取得できる教習所でも、このモデルがメインに使われています。
また、カスタムベースとして利用するには最もまっさらで使いやすいという特徴もあるでしょう。
XL883R
スポーツスターのなかでも特に走行性能に拘って作られた、レースベース車両として有名なモデルです。
一番車高が高く、オフ走行などのワンメイクレースでも使われているのがこのXL883R。
他のモデルと特筆して違うところといえば、フロントがダブルディスクブレーキであることでしょう。
走りはもっとも優秀で、ポジションもゆったりながら視界も高くワインディングも走りやすいです。
ただ、モデルのなかではいちばん車高が高いため、股下が短いライダーにはやや足つきが悪く感じられるかもしれません。
車高が高いということはバンク時の倒し込みもできるという事なので、ハーレーでは難しいとされる「ヤンチャ」な走り方ができるバイクとしてはこのモデルが最有力候補となるでしょう。
XL883L
「ローダウンしたスポーツスターに乗りたい!」という声から発売された、読んで字のごとく「L=ロー」モデルです。
車高はその言葉のごとく、前後のサスペンションに通常より短いものが採用されていたり、ハンドルもプルバックスタイルのものが用意されているので、小柄な男性や女性にとってはより楽にハーレーを楽しめるようなモデルになっています。
ある意味、日本市場にはもってこいのバイクと言ってもいいでしょう。(なので相場もちょっと高め)
最低地上高も低く乗りやすいため、中古車市場でも通常の883より人気が出やすい傾向にあります。
XL883C
こちらは「クラシック」を意識した、ややカスタム風味ありのモデルです。
純正の状態でフロントホイールの外径が無印のパパサンよりも大きく、やや後傾のスタイルとなります。
また、ステップの位置もRやLのようにノーマルの位置ではなく脚を前に投げ出す「フォワードコントロール」のスタイルになっているので、まさにアメリカ大陸を横断するようなイメージでどっかり乗れるスタイリングになっていますね。
あとは、単純にフロントのタイヤが無印よりも大きいのでキャスター角が大きくなり、直進安定性がやや高く高速走行もブレることなくゆったりと乗れます。
「カスタムはそこまでするつもりはないけど、小柄な車種でちょっとクルーザーっぽくしたいな…。」
という場合には選択肢に入りやすいモデルでしょう。
XL883N(アイアン)
現時点で一番人気で、新モデルやカスタムパーツも続々と登場しているハーレーのモデルです。
また、中古市場でも高額査定が付きやすい超人気モデルです。
似たような廉価版の「ストリート750/500」も今はありますが、やはりスポーツスターの「ハーレーならでは」のスタイリングと、都市型の近未来感やエンジンの迫力はこちらのほうが魅力的でしょう。
また、こちらのバイクは過去に筆者も乗っておりました(次ハーレーに乗る時はもっと大きいのを…と思ってます)
2012年ごろからインジェクションに変更されましたが、ハーレーらしいドコドコ感も感じられますし、コンピュータの書き換えでアイドリングもしっかり変更できます。
また、Nにしかない魅力もあります。
- ブラックアウトされたエンジン
- キャストホイール
- 専用ローダウンサス
- テールライト内臓LEDリアウィンカー
などなど、とにかく黒を基調としたスタイリングになっていて、とっても引き締まって見える精悍なパーツがたくさんついています。
イメージ的にはブラックアウトされた883Cですが、旧来のピッカピカのメッキがあまり好みではないユーザーにとっては一時代を築いているモデルだと言えそうです。
その他のモデル
また、現行では生産されていませんが、XL883H(XLH、ハガー)というモデルも存在していました。
すでに絶版となっている、キャブレター化する前の遺産モデルですが、いまだに根強い人気を誇る逸品。「リジスポ」や「4速スポ」のモデルでもあり、古くても結構な値がつくことがあります。
また、
純正のエキパイも前後間のシリンダーから出てきたパイプが「H」の字のように連結している見た目も印象的です。
04年にスポーツスターはフルモデルチェンジされましたが、それ以前に存在していた、キャブ式のスポーツスターとしてハガーは定番のモデルでした。
芸能人では、芸人「デンジャラス」のノッチさんが乗っていましたけれど、盗難された事でも有名になった車両でもあります。(その後はホンダのエルシノアに乗ってるらしいです)
中古の買取価格相場はいくら?
(↑ちょっと車種は違いますがイメージとして…)
さて、ここまでスポーツスターの種類ごとの特徴についてお話していきましたが、お次は気になる買い取り相場についてチェックしていきましょう。
筆者は12年式のXL883Nを買い取り査定に出したこともあるので、その部分についても触れていきますね。
XL883無印
買取相場の金額を事例とともにチェックしてみると、
大まかな買い取り相場の金額レンジとしては、
「27~38万円」
が相場となっています。
もちろん走行が少ないごとに価格は高くなりますが、2万キロ近く走っている17年式と、2500キロぐらい走っている20年式以降の金額を比較してみても、
- 2万キロ17年式…26万円
- 2500キロ20年式以降…40万円
となっており、取り立てて大きく金額が変わることはないようです。
金額相場はNシリーズの人気に後押しされて下がっているようなイメージもありますね。
XL883R
年式が比較的新しいものが多い(古くて2000年のものとか)ので、価格も無印よりかは上になっている傾向にあります。
金額のレンジとしては
「34~57万円」
ぐらいが平均相場の数字として上がっています。
たとえば、年式ごとの買い取り平均相場をチェックしてみると、
- 平成14年式 走行7000km程度 色は定番のオレンジで40万円
- 平成18年式 走行8000km程度 色は定番のオレンジで45万円
- 平成20年式 走行2万Km未満 ブラックで35万円
- 平成26年式 走行1000km未満 ホワイトで63万円
という価格になっています。
ブラックアウトされたエンジン周りや走行性能の高さからカスタムベースの車両として人気があるのも価格を上げる要因となっているようです。
また、
ハーレーのウルトラやロードキングなどのバイクと比較すると、走行距離ごとのの値落ちが大きい印象を受けます。排気量がハーレーにしては低いのも一つの基準にはなっていると思います。
XL883L
ローダウンモデルなので人気も出やすい883Lの買取相場は以下のとおり。
- 平成18年式 走行1万km未満 白色 53万円
- 平成21年式 走行3000km未満 黒 56万円
- 平成17年式 走行8000km未満 シルバー 50万円
こんな感じですね。
ちなみに相場価格帯の参考値としては、
「33~60万円」
あたりになるようです。
モデルの登場も無印が出てからしばらくして追加されたものなので、相対的にキャブ車のものが少ない傾向にあります。
平成18年式モデル前後がキャブ車にあたりますが、傷や錆、劣化がなければ50万円近くの値はつくようですね。
XL883C
こちらも比較的新しく、マイルドローライダーを決め込みたい人には需要のある車両といえましょう。
しかし!
買い取りの世界では相対的に人気が低いためか、比較的新しい車両でも値はつきにくい印象にあります。
価格相場の平均値としては、
「30~36万円」
ぐらいになります。
まあ、カスタムパーツの少なさ=人気の少なさなんて言いますが、もしかしたらこのモデルを買うのであれば、ダイナやソフテイルに行ったほうが……と考える方が多いから買い手も少ないのかもしれませんね。
参考買い取りモデルの価格としては、
- 平成12年式 1万km未満 カラーは青で36万円
- 平成18年式 5万km未満 カラーは黒で30万円
となっております。
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足つきがやや良くないのも、日本では人気が出ない要因なのかも?
同じぐらいの年式のXL88Lと比較しても20万円近く値が違うのは衝撃です。
XL883N
こちらははじめに言っておきますが、買取価格は非常に効果な傾向にあります。
というのも、
- インジェクションモデルからスタートしたので高年式ばかり
- 黒エンジンで見た目がトレンド
- ローダウンなので日本人でも乗りやすい
- カスタムパーツが豊富
という特徴があるからですね。
XL883Lの都市型バージョン、といった印象を受けるこちらのモデルですが、どんどん人気車種としてランキングを台頭してきており、各買い取り業者の間でも「アツい」モデルとなっています。
そんなアイアン君の気になる買い取り価格相場ですが、
「60万円~80万円」
と、モデルの中でも強気の買い取り価格をキープしていますね。(売り込み次第ではもっと↑になることもあるみたいです)
年式ごとの買い取り事例をチェックしてみると、
- 平成22年式 1万5000km未満 黒 73万円
- 平成22年式 1万km未満 カスタムペイント 54万円
- 平成29年式 1000km未満 黄緑 78万円
- 平成25年式 3000km未満 黒 85万円
- 27年式 走行50km未満 黒 95万円
このようになっています。
車両のタンクの色は年式ごとに赤や紫、キャンディカラーのものなど沢山ありますが、総じて人気が高いのはやはりイメージカラーでもある黒のもの。
また、買取相場の高さは年式がまだ全体的に新しいというのがありますが、市場の人気も相まってのこの値段です。
筆者の883Nの買い取り価格は…。
また、この車種は私が実際に売却した車両なので、参考までに幾つか情報を添えておきます。
スポーツスターの中でも特に人気なこの車種ですが、私の場合は
- タンクの色は赤
- 若干純正カスタムあり(バッドランダーシート、ETC、セキュリティアラーム、LEDヘッドランプ)
- その他DIY、社外品カスタム(カッティングシート、コイル移設、シーシーバー)
- 走行距離20000km未満
- 転倒歴、大きな傷なし
- フルコン導入済み(Powervision)
これらの状態で、買取価格は
「75万円」
でした。
見積もりならびに、実際に活用したサイトは「バイクワン」になりますが、購入した時も中古で乗り出し90万円、2年愛用だったことを考えるとなかなかに良い値が付いたかなと思います。
また、私はコイルやキー移設のときには合わせて配線処理などもDIYでやっていました。もしかしたらその部分を純正の仕様(樹脂カバーなど)を戻していたらもっと高くなったかもしれません。
ここは注意!マイナス査定になりやすいポイントと対策
ここまで883の買取相場などについてイロイロお話していきましたが、比較的買取相場も安定していてまず買い取り拒否などがないのがスポーツスターの特徴でもあります。
ただ、あぐらをかいてそのまま売却しようとして、業者さんの言い値でホイホイ承諾してしまうともったいなくもあります。
そこでやってもらいたいのが、
「なるべく減点項目を減らして、アピールポイントを増やす」
ことです。
スポーツスターは以下のことをやってもらうだけで価格は上乗せされる可能性が非常に高いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
純正や特定のメーカー以外のカスタムパーツはマイナス査定に
カスタムパーツが付いている車両でも積極的にプラス査定に取組んでくれることでバイクワンは有名なのですが、そういうカスタムパーツ歓迎の会社でも注意しておくポイントがあります。
それは、「市場価値のないカスタムパーツ」はかえって値を下げるということ。
たとえばハーレーであればサンダンス、ローランドサンズやバンス&ハインズ、クリアキンやアレンネスなど定番のサードパーティーメーカーが存在しますが、そうでないものには値がつかなかったりしますし、かえって値落ちの要因となります。
たとえば883Rにサンダンスのカスタムパーツがついていればプラス査定になりますし、わざわざ本国から取り寄せたシーシーバーがついてるのはアピールポイントとしては有効です。
でも、DIYカスタムやペイントなんかは需要がなければ価値がつかないので、もしも中途半端なパーツが付いている場合には純正に付け替えて、そのパーツはメルカリにでも売ったほうが賢明でしょう。
足回りやマフラー下部のサビに気をつける
ハーレーのどのシリーズにもあるのですが、サビや腐食には気をつけましょう。
たとえばスポーツスター、883全般に言えることですが、足回りのフレームはむき出しなのでサビやすいです。
特に前輪の後ろになるジェネレータのフィンに腐食や欠けがあったりすると、まっさきに減点項目となってしまいます。
他にもお腹周りにサビがあるような場合には、タッチアップペンなどでキレイにしておくだけでも査定員の印象が違いますね。
ちなみに通常の真っ黒なフレームであれば、この塗装がいちばん純正色に近い色になります。メタリックではなく、真っ黒のやつですね。
(※クリックで詳細)
このタッチアップペンを使用するだけでも査定額はUPする可能性があるので、査定前の下準備にはぜひ使ってみるようにしましょう。
また、
マフラーの下部継ぎ目など、普段目の届かないところもまっさきにチェックされますので、「ぬかり」のないよう事前に磨いたり、サビ落としをして気持ちよくドナドナできるようにしてください。
純正オプションは積極的にアピールする
ハーレーのことに詳しいようでそうでもない業者さんも存在するので、純正オプションがついている車両は、そのことを積極的にアピールしてみるといいですね。
たとえば883の豪華オプションとしては、
- ETC
- クランクケースフェイス交換
- アップライトハンドル
- プロジェクターLEDヘッドランプ
- セキュリティアラーム(専用リモコン付)
などなど、種類によっては新車見積もりの際に5万円ぐらいかかるようなものも存在します。
ちなみに筆者の場合は、セキュリティアラームのことについて最初は触れられていなかったので、「こうこうこういうものがあって……」と査定員さんに申し伝えたところ、それだけで本社に電話してくれ、5万円の査定UPに成功しました。
もちろん誠意や真摯な対応も大事ですが、アピールできるところは謙虚に魅せて行くと思わぬ高額査定にありつけることもありますよ。
おすすめの買い取り業者は3社
買い手も多く価格の値上げ交渉もできやすいのが883スポーツスター(とくにアイアンは)ですが、売る場所は3つほどに絞っておくといいです。
- バイク王
- ワイクワン
- バイクブロス
おおきくこの3つの会社ですね。
それぞれの会社を一言で表した特徴もあわせて紹介していきます。
バイク王
市場シェアNo1の大手買い取りサイトです。
一言でいうと、「知名度No1で買取価格も自信アリ!」ですね。
雨上がり決死隊やルパンとコラボして知名度バツグンのこの会社ですが、企業の母体が大きいため販路も広く、買い取り査定の金額もあがりやすい傾向にあります。
純正ふくめ定番メーカーのカスタムパーツがいくつかついてる場合にはカスタム上乗せ査定も積極的なバイクワンに相談すべきですが、フルノーマルであればバイク王にしておきましょう。
見積もりはこちらの公式サイトより、最短5分で平均相場をチェックできます。
→ バイク王
バイクワン
カスタムバイクを最も得意とするオンライン買い取り業者がこちらのバイクワンです。
一言で言うと「カスタムバイク買い取りの大御所!プラス査定がかなり優秀」。
買取業者はカスタムをプラス査定してくれる所が非常に少ないのですが、こちらの会社は独自システムで上乗せ査定の相談にも乗ってくれる素晴らしい会社ですね。
たとえばRSD(ローランドサンズ)やサンダンスのフルカスタム883Rなんかは高額査定の対象になるでしょうし、単純にマフラーを替えただけのものでも高額になりやすいです。
ここで例を出します。
たとえば筆者のときもバンス&ハインズのスリップオンを付けていました。
シーシーバーもBurly(バリー)という本国のものを付けていて、それぞれ取付時には5万円ほど合計でかかりましたが、査定額もなんと4万円上乗せと、非常に前向きな査定にビックリしたのを覚えています!
なので、ハーレーの中でも特に人気な定番サードパーティーのものを取り付けている場合には、こちらの業者には必ず声をかけておいたほうがいいですね。
公式サイトでもおおまかな金額はチェックできるので、下記からぜひやってみてください(もちろん無料です)
バイクブロス
一括見積のできるサイトとして有名ですね。
特徴を一言で表すならば、「時短で高額査定を手にしたいならココ!」というイメージです。
近所にあるバイク買取業者さんからもっとも高額な査定をしてくれる業者さんを見つけられるのがバイクブロスのいいところで、特定の車種の買取強化キャンペーンをしているのも特徴です。
「時間はない、でも複数社の見積もりを出して一気に話を進めたい」
という場合には特にオススメですね。
公式サイトはこちらからアクセスできます。
まとめ
XL883スポーツスターの買取相場や高額査定のコツを、C、L、H、R、N、無印ごとに紹介していきました。
価格の多寡はあれど、買い取り拒否や数万円での買い叩きはよほどないのがスポーツスターの特徴です。(古ければハガーになるのでまた高額になりやすいですし)。
また、買取相場をチェックしても分かる通り、ある程度は走行距離や人気度合いでほぼ勝負は決まっています。
あとは、減点をいかにへらしていかにプラスにつなげるか。
とくにアイアンに関しては今が旬なのですぐにでも買い取り見積もりを出したほうが賢明でしょうし、なるべく後悔のない金額でお別れできるように準備しておきましょうね。
この記事がスポーツスターを売ろうと考えている方のお役にたてば幸いです!
→ バイク王
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